「ユン・アゲイン」か、飛躍か――岐路に立たされた韓国社会【寄稿】
政権交代からわずか1年で、世の中が再び不穏な雰囲気に包まれている。当初、今回の地方選挙は与党の圧勝が予想される中、いくつかの激戦区が注目される程度だった。ところが、選挙後のこの1カ月はその予想を超えるものだった。選挙管理委員会の問題が浮上し、戒厳令を擁護する不正選挙陰謀論が再燃した。大統領と与党「共に民主党」の支持率が急落し、与党内の内紛が激化した。支持率15%だった保守野党「国民の力」は瞬く間に弾劾の泥沼から抜け出し、「ユン・アゲイン」勢力が勢いを増した。一体何が起きたのだろうか。