トランプ大統領の催促でイランとの「完全合意」なしの停戦の可能性浮上…週末が分岐点
ドナルド・トランプ米大統領が5日間延長した対イラン「最終通告」の期限が今週末に迫る中、米国とイランは仲介国を通じて停戦条件を示し合いつつも、攻撃態勢を強化するなど、両面戦術を続けた。米中首脳会談の日程が発表されるなど、トランプ大統領がまもなく停戦を宣言する可能性が指摘された25日(現地時間)、ホワイトハウスはイランが軍事的敗北を認めない場合、「地獄をもたらす準備ができている」と警告した。イランは「交渉するつもりはない」としつつも、独自の要求案を提示するなど、交渉を完全に拒否している様子はない。両国の激しい力比べが続く中、今週末が米国・イスラエルとイランの戦争の停戦と拡大を分ける分水嶺になるとみられている。