軍事力では勝利見えず…トランプ大統領、外交で「体面保てる出口」模索か
米国がホルムズ海峡で進めていた「プロジェクト・フリーダム(解放プロジェクト)」を5日(現地時間)に一時中止したのは、イランとの交渉が進展したためだ、というのがドナルド・トランプ大統領による公式の説明だ。しかしこの措置は、米国が軍事力だけでホルムズ海峡の封鎖問題を解決するのは困難だという現実を認め、外交的な出口を模索しはじめたことを示すシグナルだとも読み取れる。マルコ・ルビオ国務長官は、トランプ大統領が最終合意に先立ち、イランと了解覚書(MOU)を取り交わすことを望んでいると語った。