戦時作戦統制権に関する在韓米軍司令官の無知、または誤解
エグザビエル・ブランソン在韓米軍司令官は21日(現地時間)、米上院軍事委員会に出席し、韓国軍の戦時作戦統制権(戦作権)の返還について「戦作権の移管は条件にもとづくべきだ」として、「政治的便宜が条件を追い越すことのないよう保証し続けるべきだ」と述べた。一見、ブランソン司令官の主張は説得力があるように聞こえる。安全保障の事案を決定する際には、浅はかな政治的打算を排除することこそ妥当に思えるからだ。しかしブランソン司令官の主張は文民統制理論に合わないうえ、先行する韓米の戦作権協議の例をみても現実とかけ離れている。