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Date Updated

Update - 2026-07-07 10:24:02

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カナダ、潜水艦事業にドイツ企業を選定…韓国ハンファオーシャン脱落  カナダの次世代潜水艦導入事業(CPSP)において、ドイツのティッセンクルップマリンシステムズ(TKMS)が優先交渉権者に選ばれた。韓国のハンファオーシャンは最後まで競合したが、カナダ政府は北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるドイツとノルウェーのコンソーシアムを支持した。  カナダのカーニー首相は6日(現地時間)、ノバスコシア州ハリファックスのカナダ軍基地で、TKMSを新たな潜水艦艦隊建造の優先交渉権者に選定したと発表した。ただし、今回の発表はただちに最終契約の締結を意味するものではなく、カナダ政府はTKMSとの交渉が決裂した場合、次点候補であるハンファオーシャンと交渉することができる権利を保有していることを明らかにした。  今回の事業は、カナダ海軍が1998年に英国から導入したビクトリア級潜水艦4隻を代替するための大型防衛産業プロジェクトだ。カナダは最大12隻の新型非原子力推進潜水艦を導入する計画で、建造だけでなく、今後30~50年にわたる維持・保守・運営費用まで含めると、全体の事業規模は1000億ドルを超える可能性があるという観測も出ている。ロイター通信が引用した業界の推算によると、潜水艦の発注だけでも120億ドル(約2兆円)以上の規模になるとみられる。最初の新型潜水艦の引き渡しは、現地報道では2034~2035年ごろとされる。  カナダ政府の選択には、NATOとの連携が主要な要因になったとみられる。世界最大の非原子力潜水艦メーカーであるTKMSは、ノルウェーと手を結んで入札に参加し、現在NATO所属の非原子力潜水艦艦隊の約70%を供給してきた点を強調した。ドイツ側は、ハンファオーシャンには技術力と生産能力の面で競争力があるとしても、NATO加盟国ではないため、ドイツとノルウェーのコンソーシアムほどには同盟国間の運用・情報の連携性を提供するのは難しいと主張してきた。  カナダが最近、欧州との安全保障・防衛産業協力を強化していることも、TKMSに有利に働いた。カーニー政権はNATOの新たな防衛費目標に合わせ、国防支出を国内総生産(GDP)の5%の水準まで引き上げると公言している。今回の決定は、トルコで開催されるNATO首脳会議で防衛力強化の事例として取り上げられるものとみられる。  TKMSはカナダ国内への経済効果も大々的に打ち出した。ドイツとノルウェーのコンソーシアムは今回の事業を通じて、カナダで1600億ドル規模の経済活動、860億ドルのGDPへの寄与、65万人以上の雇用効果が発生すると主張した。ただし、この推算は潜水艦の全ライフサイクルにわたり発生する経済効果を含めたものであり、具体的な算定期間は提示されなかった。  ハンファオーシャンも、カナダでの受注競争のために積極的な現地化戦略を展開した。ハンファ側はKSS-III級潜水艦を提案し、カナダの鉄鋼・アルミニウム産業と連携した経済効果を強調。カナダのアルゴマ・スチールとの協力、軍用車両生産への投資、現地雇用の創出などを約束した。ハンファが依頼した研究では、2万2000人の直接雇用と600億ドル以上の経済効果が可能だとする分析も提示された。  韓国政府と業界は今回の受注競争のために官民合同で総力を挙げていた。ハンファオーシャンは、太平洋を横断して潜水艦をカナダ現地に派遣するなど、技術力と運用能力を強調したが、カナダ政府は最終的にNATOの同盟国との既存の協力ネットワーク、北極作戦の連携性、欧州防衛産業との協力拡大の可能性をより重視したとみられる。  カナダ海軍の現時点での潜水艦戦力は、老朽化や頻繁な故障のため運用に困難をきたしている。現地報道によると、ビクトリア級4隻のうち、完全に運用可能な潜水艦は1隻しかないという。カナダ政府は、新型潜水艦12隻を確保すれば、大西洋と太平洋、北極圏で同時に作戦を展開可能な戦力を備えることができると期待している。 ワシントン/キム・ウォンチョル特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr ) 韓国語原文入力:2026-07-07 06:44https://www.hani.co.kr/arti/international/america/1267017.html 訳M.S

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